Lyrics
彼の車にのって 真夏の夜を走りつづけた
彼の車にのって さいはての町 私は着いた
悲しい出来事が起こらないように
祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人を
朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は 恋の終わりを知っていた
彼の両手をとって やさしいことば さがしつづけた
彼の両手をとって 冷たいほほにくちづけうけた
悲しい出来事が起こらないように
祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人は
白いかもめのように 体をよせて歩いていった
白いかもめのように 涙にぬれて歩いていった
悲しい出来事が起こらないように
祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人を
朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は 恋の終わりを知っていた