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リリース日
2017年 11月 30日
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再生時間
11曲のトラック
2017年12月1日、Silver Lining Musicよりリリースされた9thアルバム。日本盤はJVC/Victor よりリリース。
2011年の8thアルバム『Illud Divinum Insanus』を発表後、10年ぶりの来日やKreatorとの欧州ツアーなど精力的に活動してきたが、2013年にDavid VincentのインタビューにおいてPete Sandovalが正式に脱退(2010年以降腰の手術により休養)したことが判明、その理由は「キリスト教に目覚めた後、バンドと合わなくなっていったためだ」とのことである。これにより代理のTim Yeungは正式メンバーに昇格したが、2015年6月19日、Trey Azagthoth以外の全員のメンバー脱退が発表される。David Vincentは反論したがTreyとの話し合いの結果、「クリエイティビティの相違」を理由に今後活動を共にしないことで合意。今作は、2003年の7thアルバム『Heletic』を最後に脱退したヴォーカル兼ベースのSteve Tuckerが復帰し、ドラムにはScott Fullerが加入して制作された。Morbid Angelのアルバムにおける恒例として、2015年にVinyl盤限定でリリースされたライブ盤『Juvenilia』(Earache Records)のイニシャル「J」に続いて今作は「K」がイニシャルになっている。元メンバーにしてHate EternalのリーダーErik Rutanがプロデューサーに迎えられた、ミキシングは前作でも担当したが、彼がMorbid Angelをプロデュースするのは初めてことである。かねてからSteveが明言していたように、その内容は純然たる「デスメタルアルバム」に仕上がっている。同年に加入したセカンド・ギタリストDan Vadim Vonは"Declaring New Law (Secret Hell)"のみ参加している。
Producer: Erik Rutan
Recorded: 2017, Mana Recording Studios, St. Petersburg, Florida
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