武蔵野〜今より三年前の夏のことであった。自分はある友と(全編)

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3. あたたかなれば木かげ人かげ(つづきあり)

   山谷初男

   

4. ひよいと穴からとかげかよ(つづきあり)

   山谷初男

   

5. 遍路道にも難所があり,遍路ころがしと呼ばれている。(つづきあり)

   山谷初男

   

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   山谷初男

   

7. 乞ひあるく水音のどこまでも(つづきあり)

   山谷初男

   

8. なんぼう考へてもおんなじことの落葉ふみあるく(つづきあり)

   山谷初男

   

9. まことお彼岸入の彼岸花(つづきあり)

   山谷初男

   

10. 死人花,葬式花……死を想わせる彼岸花には,種がなりません。(つづきあり)

    山谷初男

    

11. わかれてきた道がまつすぐ(つづきあり)

    山谷初男

    

12. 歩いていると,野の花が目にとまってきます。(つづきあり)

    山谷初男