バイオグラフィー
ポーランドのワルシャワ出身の XILENT（本名 ERYK KOWALCZYK）は、今 DRUM N BASS 界で最もホットなアーティストのひとり。指揮者とドラマーの間に生まれた ERYK は、音楽界に入る星の下に生まれ育った。 両親の影響で幼い頃から８０年代ポップ、ファンク、ソウルやその他多彩なジャンルの音楽と共に成長して来た。 ８歳の頃、コンピューターとソフトウェア・シンセサイザーを使い作曲を始め、時とともにトランスや THE CRYSTAL METHOD, THE PRODIGY などのヘビーなサウンドに興味を持つ様になる。生まれて初めて買った DRUM N BASSの CD、'FUTURE GROOVES - ESSENTIAL DRUM & BASS' に感化され、DRUM N BASS のパイオニアである JOHN B, RAP, FUTURE CUT, ADAM F やCALYX 達に影響を受けた。 XILENT は'09年に AMMUNITION RECORDINGS より 'QUALITY KILLER EP' で初リリースを収め、そこに収録された 'TERMINAL' は人気エレクトロ・ミュージックストア TRACKITDOWN.NET によって"DRUM N BASSのアンセム" や"２００９年の傑作"などと提唱された。その話題のトラックはすぐに JOHN B の耳にとまり、BETA RECORDINGS と契約を結ぶ事となった。 現在、制作の技術を磨くためにスコットランドの大学で音響の勉強をしながら、ヨーロッパで活動を続けている。今まではノート型パソコン１台とゼンハイザーのヘッドホン制作活動をしていた XILENT だが、今年は DRUM N BASS界のレジェンド SHIMON が主宰を務める AUDIOPORN や MAINFRAME RECORDINGS との独占契約を交わしスタジオいっぱいの機材を手にした。今年 AUDIOPORN からリリースした 'CHOOSE ME EP' は、リリース後１週間弱で SOUNDCLOUD で15,000件の再生という反響を呼び、オンライン上で話題沸騰となる。この飛躍の年に XILENT の更なる活躍が期待される。
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