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バイオグラフィー

  • 活動期間

    1982 ~ 2014 (32 年間)

  • 出身地

    London, England, イギリス

  • メンバー

    • Andrew Ranken (1982 ~現在)
    • Cait O'Riordan (1983 – 2004)
    • Darryl Hunt (1986 – 2022)
    • David Coulter
    • James Fearnley (1982 ~現在)
    • James McNally (1993 – 1996)
    • Jamie Clarke (1994 – 1996)
    • Jem Finer (1982 ~現在)
    • Joe Strummer (1991 – 1992)
    • Philip Chevron (1985 – 2013)
    • Shane MacGowan (1982 ~現在)
    • Spider Stacy (1982 ~現在)
    • Terry Woods (1985 ~現在)

ザ・ポーグス(The Pogues)は、イギリスのロック・バンド。アイルランド人のボーカリスト、シェイン・マガウアンを中心にロンドンで結成された。ケルティック・パンク(パンク・ロックにケルト音楽の要素を持ち込んだ音楽)の代表的存在とされ、イギリスで人気の高いクリスマス・ソング「ニューヨークの夢 (Fairytale of New York)」等のヒット曲で知られる。

《来歴》

1982年に結成。当時はポーグ・マホーンPogue Mahone、ゲール語で「俺の尻にキスしろ」を意味する)というバンド名だった。1984年初頭、自主制作によるファースト・シングル「Dark Streets of London」を発表。しかし、バンド名がBBCで問題とされ、同局では夜8時から12時まで以外の時間帯は放送禁止となったため、バンドはザ・ポーグスと改名。また、1984年の夏にはザ・クラッシュのツアーをサポートした。

1984年にはデビュー・アルバム『赤い薔薇を僕に』発表、全英89位に達した。その後、フィル・シェヴロン(ギター)が加入し、バンドは7人編成となる。1985年にはエルヴィス・コステロがプロデュースを担当したセカンド・アルバム『ラム酒、愛、そして鞭の響き』を発表、全英13位に達する。
ケイト・オーリアダンが脱退すると、後任としてダリル・ハントが加入。また、元スティーライ・スパンテリー・ウッズ(マンドリン他)も加わって、ザ・ポーグスは8人編成となる。そして、1987年にザ・ダブリナーズとの連名で発表したシングル「アイリッシュ・ローバー」(トラッド・ソングのカヴァー)は、全英8位というヒットを記録。更に、カースティー・マッコールがゲスト参加したクリスマス・ソング「ニューヨークの夢 (Fairytale of New York)」は、発売当時に全英2位を記録、2005年に再発シングルが発売されてからは、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年にもクリスマス・シーズンに全英チャートで上位に達するほどのスタンダード・ナンバーとなった。また、アレックス・コックスの監督映画『ストレート・トゥ・ヘル』(1987年公開)に、各メンバーが俳優として出演。1988年、サード・アルバム『堕ちた天使』発表。全英アルバム・チャートのトップ10入りを果たす(最高3位)。
続く『ピース&ラヴ』(1989年)も全英5位のヒット作となり、1990年のアルバム『ヘルズ・ディッチ』は、元ザ・クラッシュジョー・ストラマーがプロデュースを担当。しかし、1991年にシェイン・マガウアンが脱退。シェインはその後、ザ・ポープスThe Popes)で活動する。
ジョー・ストラマーが短期間バンドに加わった後、スパイダー・ステイシーがメイン・ボーカルを担当する形で『ウェイティング・フォー・ハーブ』(1993年)発表。しかし、今度はジェイムズ・ファーンリーテリー・ウッズが相次いで脱退、フィル・シェヴロンが病気でリタイアする等のトラブルが続く。ザ・ポーグスは3人の新メンバーを迎え、前身バンドの名前をそのままタイトルにした『ポーグ・マホーン』(1995年)を発表するが、同作はセールス的には成功せず、1996年に解散。

2001年、全盛期の8人によってザ・ポーグスが再結成され、ライヴ活動を再開。2005年発売のCD2枚組コンピレーション・アルバム『アルティメイト・ベスト』には、2001年のライヴ音源も収録されている。
2005年、フジ・ロック・フェスティバルに出演。2006年にはバンド単独での日本公演も行う。

《メンバー》

Shane MacGowan (シェイン・マガウアン) - ボーカル、ギター、バンジョー、バウロン他
Spider Stacy (スパイダー・ステイシー) - ボーカル、ティン・ホイッスル
James Fearnley (ジェイムズ・ファーンリー) - アコーディオン、マンドリン、ピアノ、ギター、チェロ他
Jem Finer (ジェム・ファイナー) - バンジョー、マンドラ、ハーディ・ガーディ、ギター、サックス他
Andrew Ranken (アンドリュー・ランケン) - ドラムス、パーカッション、ハーモニカ
Cait O'Riordan (ケイト・オーリアダン) - ベース

Philip Chevron (フィル・シェヴロン) - ギター、マンドリン
Terry Woods (テリー・ウッズ) - マンドリン、バンジョー、シターン、コンサーティーナ、ダルシマー、ギター他
Darryl Hunt (ダリル・ハント) - ベース、パーカッション
John Graham Mellor (ジョー・ストラマー) - ボーカル、ギター
James McNally (ジェイムズ・マクナリー) - アコーディオン、ピアノ
Dave Coulter (デヴィッド・クルター) - マンドリン、パーカッション

《ディスコグラフィ》

1984年 Red Roses for Me - (赤い薔薇を僕に
1985年 Rum Sodomy & the Lash - (ラム酒、愛、そして鞭の響き
1988年 If I Should Fall from Grace with God - (堕ちた天使
1989年 Peace and Love - (ピース&ラヴ
1990年 Hell's Ditch - (ヘルズ・ディッチ
1993年 Waiting for Herb - (ウェイティング・フォー・ハーブ
1995年 Pogue Mahone - (ポーグ・マホーン

2002年 Streams of Whiskey: Live in Leysin, Switzerland 1991

1991年 The Best of The Pogues
1992年 The Rest of The Best
2001年 The Very Best Of The Pogues
2005年 The Ultimate Collection - (アルティメイト・ベスト
2008年 Just Look Them Straight In The Eye and Say....POGUE MAHONE!!

1984年 Dark Streets of London
1984年 Boys from the County Hell
1985年 A Pair of Brown Eyes
1985年 Sally MacLennane
1985年 Dirty Old Town
1986年 Poguetry in Motion
1986年 Haunted
1987年 The Irish Rover
1987年 Fairytale of New York
1988年 If I Should Fall from Grace with God
1988年 Fiesta
1989年 Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
1989年 Misty Morning, Albert Bridge
1990年 Summer in Siam
1990年 Jack's Heroes
1991年 Sunny Side of the Street
1991年 Rainy Night in Soho
1991年 Fairytale of New York
1992年 Honky Tonk Women
1993年 Tuesday Morning
1993年 Once Upon a Time
2005年 Fairytale of New York

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