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バイオグラフィー

  • 生年月日

    1920年 4月 7日

  • 出身地

    Uttar Pradesh, インド

  • 没年

    2012年 12月 11日 (享年 92 歳)

ラヴィ・シャンカル (रवि शंकर, Ravi Shankar、1920年4月7日 - 2012年12月11日)はミュージシャン、シタール奏者。
イギリス領インド帝国(現:インド)、ヴァーラーナシー生まれ。
ラヴィ・シャンカール、ラビ・シャンカールなどの表記もある。

日本では「ラヴィー」「シャンカール」といった長母音を示す「ー」を付け加えたカタカナ表記も多いが、
原語の表記ではどちらも短母音である。

幼少期から青年期にかけて、兄とともに舞踊団のダンサーとして、欧米諸国で活動していた。
インドへ帰国後、シタールの奏法を習得したとされる。
1950年代には、インド政府の派遣による文化使節のリーダーとなり、インド古典舞踊等の公演として、
世界各国で演奏活動を行った。
この一環として1958年(昭和33年)に来日した際、ラジオ東京テレビ(現・TBS)にてテレビ出演し、
演奏も披露した(同年4月6日に『東芝日曜劇場』枠で放送)。

1960年代には、モントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルといった
大型フェスティバルにも参加。インド音楽だけにとどまらず、ロックやジャズ等の
ポピュラーミュージックにも影響を与える存在となる。
サタジット・レイの監督作品や『まごころを君に』(『アルジャーノンに花束を』の映画版)、
『ガンジー』など多くの映画音楽も手掛けた。

1991年(平成3年)に第2回福岡アジア文化賞大賞、1997年(平成9年)には
第9回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞。

娘にミュージシャンでシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカル、ジャズ歌手のノラ・ジョーンズがいる。
二人は異母姉妹の関係である。ともに60歳前後で授かった子であるため、
祖父と孫のように見られることが多い。

2012年12月11日、カリフォルニア州サンディエゴで死去。92歳没。

2013年2月10日、第55回グラミー賞で功労賞が贈られる。

・日本に在住していたシタール奏者チャンドラカント・サルデーシュムクは、彼の内弟子である。
 1963年、彼を驚嘆させたチャンドラカントは当時8歳の少年だった。

・元ビートルズのメンバー、ジョージ・ハリスンとも交流があった。
 現にビートルズ時代には、ジョージ・ハリスンのシタールの師でもあった。
 1971年にはジョージ・ハリスンやリンゴ・スター、ボブ・ディラン、エリック・クラプトンらに
 呼びかけてバングラデシュの飢饉のために開いたチャリティーコンサート(The concert for Bangladesh)
 (ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された)でも、共に参加している。
 なお、この時にジョージ・ハリスンと再会した際、ジョージはインド風の服装で来印し、
 シャンカル自身は西洋風の服装で出迎えたという。
 また、2002年に行われたジョージの追悼コンサートにも娘アヌシュカーと共に参加している。

・ジャン=ピエール・ランパルやユーディ・メニューインといった西洋音楽の奏者との共演も
 積極的に行い、シタール協奏曲も作曲している。
 またフィリップ・グラスにも大きな影響を与えたことで知られている。
 他にも尺八奏者山本邦山、箏奏者宮下伸と共演している。

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