バイオグラフィー
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活動期間
1993 ~ 2007 (14 年間)
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メンバー
- KOJI (1994 – 2005)
- LEVIN
- TAKA (1994 – 2007)
La'cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。1991年に結成され、2006年に解散。2009年に再結成。
1991年、前身バンドとなるSTRIPPE-D-LADYを結成。大阪を拠点として活動。1994年にベースが脱退。その後SHUSEが加入し、バンド名をLa'cryma Christiに改名。
前身のSTRIPPE-D-LADYからベースKITA-JIが脱退後にバンド名を改名しようと考えたTAKAがイタリア語辞典を引いて「La'cryma Christi」と名づける。La'crymaはラテン語で涙を意味するlachrymaeからきており、La'cryma Christi=「キリストの涙」である。「誰も見たことがないキリストの涙の色を、自分たちのステージングと楽曲で表現したい」という想いが込められている。また、TAKAは「目が覚めたらLa'cryma Christiが添い寝していた」とも述べた。「Lacryma Christi del Vesuvio」という名の同名を含むワインも存在するが、このワインの存在は後から知ったとのこと。
1997年5月8日、シングル「Ivory trees」でメジャーデビュー。
2005年3月21日のライブを以って、音楽性の違いを理由にKOJIが脱退。同年6月29日、4人編成でのアルバム『ZEUS』を発売。2007年1月20日、解散。主な理由として、今後の音楽性や活動方針を協議した結果、それぞれが違うヴィジョンを思い描いていることが明らかになった為。
同日、TAKAとHIROがLibraianの結成を発表。
2009年10月24日、KOJIを含む5人で「一夜限りの」再結成として、V-ROCK FESTIVAL '09に出演。同日、2010年のツアー開催を発表。2012年2月1日、メジャーデビュー15周年を記念したアニバーサリーツアーの開催を発表。
メンバー
TAKA(タカ、10月6日 - ):ボーカル
HIRO(ヒロ、8月5日 - ):ギター・コーラス
KOJI(コージ、4月12日 - ):ギター
SHUSE(シューセ、3月17日 - ):ベース・コーラス
LEVIN(レヴィン、6月3日 - ):ドラムス
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