バイオグラフィー
-
活動期間
2001 ~現在 (24 年間)
-
出身地
New York, New York, アメリカ合衆国
-
メンバー
- James Murphy
- Tim Goldsworthy
LCDサウンドシステム (LCD Soundsystem) は、アメリカ・ニューヨークのダンス・パンクバンド。DFAレコーズを主宰するジェームス・マーフィー(James Murphy)によるソロ・プロジェクトで、ライブではバンド形式をとっている。2001年に結成、2011年に一旦活動を終了したが、2015年に活動を再開した。代表曲に「All My Friends」「Losing My Edge」「Someone Great」などがある。LCDサウンドシステムに対する評価はキャリア前半のダンス・パンク(ディスコ・パンク)ムーブメントへの貢献と、後半の音楽的成熟についての2点が挙げられる。ジェームスは1990年代後半という早い時期からダンスとパンクの融合を試みており、エレクトロクラッシュが飽和状態の中でも「Losing My Edge」のような独自性のある完成度を持った曲をリリースすることが可能だった。「Losing My Edge」の登場によりダンス・パンクムーブメントが世界的になることでポストパンク・リバイバルの発展にも貢献し、後のニューレイヴムーブメントにも影響を与えている。しかしながらキャリア前半のダンス・パンクサウンドはパンク特有の比較的簡単に再現できるものであったため、2000年代中盤には似たようなバンドで溢れかえる状態になってしまっていた。そんな中リリースした2ndアルバム『Sound of Silver』はそれまでのポストパンク期のダンサブルなサウンドを現代に蘇らせることから、多種多様な音楽との参照点を見つけ出しそれらを内包するサウンドを作りあげることにシフトする。そうして完成したダンス・パンクの枠を抜け出したLCDサウンドシステム独自の音楽性と方法論は、2000年代末のインディーミュージックの爆発にまで繋がっていった。
Last.fm に掲載するアーティスト解説は誰でも編集できます。あなたもぜひ!
このページでユーザーが投稿したテキストはクリエイティブ・コモンズの表示-継承ライセンスで入手可能です。また追加的条項が適用されることがあります。