バイオグラフィー
艶やかで力強い音色から、こまやかで繊細な表現まで…
ウィーン・フィルの黄金時代を支えたスーパー・トランペッター
1974年から1976年までリンツ・ブルックナー管の首席奏者、1976年からはオーストリア放送響首席奏者に就任。その後1982年にはウィーン国立劇場管及びウィーン・フィルにソロ・トランペット奏者として15年間在籍し、数々の名演を生んだ。在籍中から特筆すべきテクニック、抜きんでるパワーで"ウィーン・フィルにガンシュあり"と知られていたが、退団後も幅広い分野にてソロ活動を展開し、1997年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院にて後進の指導にもあたっている。現在ソリストとして多くのオーケストラと協演の他、「プロ・プラス」や「アート・オブ・ブラス・ウィーン」など室内楽でも国内外で活発な活動を行っている。
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