バイオグラフィー
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メンバー
- 關口博史
ばちかぶりは、日本のバンド。ナゴムレコード所属。
ガガーリンで活動していた田口トモロヲを中心として1984年に結成。
初期はパンクバンドだったが、『白人黒人黄色人種』以降はファンクバンドとなっていた。
田口本人は『ナゴムコレクション』のライナーで、
音楽的影響にキャプテン・ビーフハート・三上寛・パブリック・イメージ・リミテッド（パンク時代）、
JAGATARA・リップ・リグ・アンド・パニック(Rip Rig + Panic)（パンク・ファンク～ファンク時代）を挙げている。
メンバーチェンジが激しく、基本的には田口のソロバンドであったという。
田口トモロヲのライブパフォーマンスは奇抜なもので、
ステージ上で嘔吐・脱糞をしたことは有名である。
ライブスタート時に炊飯器でご飯を炊き、
ライブ中に炊き上がったご飯の入った炊飯器の中に脱糞したパフォーマンスは今や伝説となっている。
実は本番前、会場側から「君は本番中ステージでゲロを吐くと聞いたけど、
ゲロを吐くのは絶対に止めてくれ。」と言うクレームを、
「ならばうんこならかまわんのか」と解釈し行為に至ったと言う。
田口の会場側のクレームに対するささやかな反抗だったらしい。
CX-TV「笑っていいとも」にて田口が「気が小さいから直ぐチンチンを出したり、
うんことかしちゃうんですよねぇ」とも。
新聞などの活字媒体ではなぜか「ちばかぶり」と誤植されることが多かった。
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