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バイオグラフィー

  • 活動期間

    2001 ~現在 (23 年間)

  • 出身地

    St. Catharines, Regional Municipality of Niagara, Ontario, カナダ

  • メンバー

    • Chris Steele (2001 – 2011)
    • Dallas Green (2001 – 2010)
    • George Pettit (2001 – 2011)
    • Jesse Ingelevics (2001 – 2005)
    • Jordan Hastings (2005 – 2011)
    • Wade MacNeil (2001 – 2011)

2001年後半、カナダはオンタリオ州セント・カサリンズにて結成。当時ジョージ・プティットはCONDEMNING SALEMNというメタル・バンドでベーシストを担当しており、ダラス・グリーンはHELICON BLUEというバンドでリード・ヴォーカル&ギターを担当、そしてウェイド・マクニールとクリス・スティールはポップ・パンク・バンドPLAN 9でそれぞれ活動をしていたのだが、このバンドが同時期に解散、それまでも交流のあった彼らは一緒に新たなバンドとして活動することを決意し、新たにジェシー・イングルヴィクスをドラマーに迎え入れてALEXISONFIREを結成する。ちなみにこのバンド名は、有名なポルノ女優、ALEXIS FIREからとったもので、当初女優本人から「訴えてやる」と訴訟を起こされそうになったのだが、結局何事もおこらずバンドはそのままALEXISONFIREに決定した、という話も。

2002 年に最初のデモ『MATH SHEET DEMOS』を発表(ちなみに実際にこのデモはジェシーの数学の宿題の紙に包まれていたらしい)、その音源がインディ・レーベルDISTORT ENTERTAINMENTの目に留まり、すぐさま契約を獲得、同年9月にセルフ・タイトル・デビュー・アルバム『ALEXISONFIRE』を発表する。メンバーが形容する「女子高生二人がお互いにナイフを持って喧嘩をしてるみたいなサウンド」(?)というポスト・ハードコア的なサウンドとその熱いライヴ・パフォーマンスが話題を呼び、カナダではゴールド・ディスクを獲得するなど一躍人気バンドへと成長していく。USでは同作品がEQUAL VISIONから発売され、カナダ/USを回るツアーを続け、最終的にプラチナムを獲得する。

そのデビュー・アルバムの爆発的なセールスによりバンドは一躍メジャーからも注目されるバンドとなり、数多くのオファーを受けるが、あくまで「インディ」にとどまる姿勢をつらぬき、前作同様 DISTORT ENTERTAINMENTよりセカンド・アルバム『WATCH OUT!』を2004年に発表(USも同じくEQUAL VISIONより発売)、カナダのアルバム・チャート初登場6位を記録、12週目には早くもゴールド・ディスクを獲得し、その後もUSやカナダのみならずヨーロッパへのツアーもスタートさせ、その知名度/人気を世界規模に広げていく。ここ日本でも2004年11月に初来日公演を実現させ、翌2005年には SUMMER SONIC 05への参戦のため早くも2度目の来日を実現させた(今作もカナダでは最終的にプラチナム・ディスクを獲得している)。が、2005年にオリジナル・ドラマーであるジェシーがバンドを友好的に脱退、新たにジョーダン・ヘイスティングスをメンバーに迎え入れている。

そして2006年8月、バンドはサード・アルバムとなる『CRISIS』を発表(カナダはDISTORT ENTERTAINMENTより、USは今作よりVAGRANT RECORDSからの発売となった)、カナダのアルバム・チャート初登場1位を記録した。EVERY TIME I DIECANCER BATSらとカナダ全土をツアーし、その後もMONEENらとUSツアーを敢行、その人気をより確実なものとしていく。2007年12月まで彼らはANTI-FLAGSAOSINTHE BLEDらとツアーを続け、アルバムは地元カナダで連続プラチナム・ディスクを獲得するという実績を打ち立てていく。ちなみに2006年10月、3度目の来日となるはずだったTASTE OF CHAOSへの参戦が決定していたのだが、バンドのスケジュールの都合により残念ながらキャンセルに。(ちなみに今作収録楽曲「メイルボックス・アーサン(Mailbox Arson)」は見事「空耳アワード2007」でグランプリを受賞!)

2008年夏、オーストラリアでのインタビューで「多分俺達はもう解散するだろうな」という発言があったため、そのウワサは世界中をかけめぐり「ALEXISONFIREが解散するらしい」という話が巻き起こったのだが、実はこの発言はバンドのジョークに過ぎず、事の大きさに正式に「ALEXISONFIREは解散しません」というプレス・リリースを発表せざるを得なくなる、という出来事もあったのだが、この一件も、いかにALEXISONFIREが確実な人気を博していたかを如実に物語るエピソードでもあると言えるだろう。バンドはその後新作へ向けての準備を進めていくのだが、2009年3月、新たに地元カナダではDINE ALONE RECORDSと契約を、ヨーロッパと日本のテリトリーではROADRUNNER RECORDSと契約を交わし、より世界を視野に入れた活動を続けていく事になった(USは前作同様VAGRANT RECORDS)。そして、前作から3年を経て、待望の最新作『OLD CROWS / YOUNG CARDINALS』を2009年6月に発表(日本盤は1月遅れの7月発売)。
このアルバムも、カナダではプラチナムへ到達。バンドの根強い人気を見せつけた。

2011年を持って、正式にバンドは解散した。

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