バイオグラフィー
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活動期間
1969 ～ 1972 (3 年間)
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メンバー
- 布谷文夫 (1969 – 1970)
BLUES CREATION（ブルース・クリエイション）は1969年に東京で結成されたロック・バンドで、1972年に解散。
布谷文夫（vo）、竹田和夫（g）、野地義行（b）、田代信一（dr）のバンド結成時の4名で、1969年の『BLUES CREATION』にてデビュー。当時の音楽性は名は体を表すが如くの純粋なブルース・ロックだったが、1970年にはリーダーである竹田を残してメンバーは刷新され、竹田以下、大沢博美（vo）、佐伯正志（b）、樋口晶之（dr）という布陣で、ハード・ロック・バンドとして再生する。1971年には２作目となる最終作『悪魔と11人の子供達』を発表し、また同年、カルメン・マキとのコラボレーション作『カルメン・マキ／ブルース・クリエイション』もリリースした。ハード・ロック志向時の彼らの音楽性は、日本国内での折からのニュー・ロック旋風を受けての本格派のブリティッシュ・ヘヴィ・ロックであったが、ブラック・サバスからの影響が同世代のニュー・ロック・バンドの中でもとりわけ大きいのが特徴でもあった（21世紀を迎えてからは、ストーナー／ドゥーム・ロックのプロトタイプとして海外のマニア筋から再評価されている）。
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