バイオグラフィー
フリーで活動している作曲家。ピアニスト。
中学から独学で作曲を始め、高校時代に八矢浩氏に出会い師事。卒業後上京してラウンジピアニストとして活動。
ピアニストをやりながら同時に作曲家としての活動も始め、ミュージカル音楽を手掛けるようになる。
その後映画音楽・CM音楽・アニメ音楽なども作曲するようになり多方面で活動するようになった。
ロマンチックで甘い曲のようなメロディアスな音楽を作るのを得意としており、映画業界の関係者からは「泣きのカミオ」とも呼ばれた。
2011年に担当したアニメ作品『バーバパパ世界をまわる』でJASRAC国際賞を受賞。
現在もミュージカル方面の分野を中心に作曲活動を続けている。
ゲーム音楽でも主に90年代にかけてかなりの数の作品を手掛けている。タイトー、ビスコ、バンダイのゲームがとりわけ多い。
家庭用ゲーム機から、携帯機、アーケード、パソコンなど幅広いハードにわたって作品を担当した。
ゲームジャンルもアクション、シューティング、アドベンチャー、スポーツ、シミュレーションなど多種多彩。
特にズームのシューティングゲーム『ファランクス』の音楽の評価は高く、神尾氏のゲーム作品での代表作と言える。
神尾氏が言うには「作曲はジャンルは関係なくセンテンス(フレーズ)」で、作曲の引き出しは無限にあるとのこと。
またどんなゲーム音楽作りでも、他のスタッフとのミーティングを決して欠かさなかったという。
Last.fm に掲載するアーティスト解説は誰でも編集できます。あなたもぜひ!
このページでユーザーが投稿したテキストはクリエイティブ・コモンズの表示-継承ライセンスで入手可能です。また追加的条項が適用されることがあります。