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このアーティストについて
柳家小三治
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十代目柳家小三治(やなぎやこさんじ、1939年12月17日 - )は東京都新宿区出身の落語家である。本名は、郡山剛蔵(こおりやまたけぞう)。落語協会理事、2010年6月より同協会会長に就任予定。出囃子は『二上りかっこ』。通称「高田馬場の師匠」。 師匠である五代目柳家小さん後継者として当初から評価が高く、古典落語の最高峰として君臨している。落語家にとって最大の栄誉で落語界の最高位であることを示すのは、上野鈴本初席で最後の主任を務めることであるが、この座を当時第一線で活躍していた師から1991年に禅譲されている。そしてその座を今日まで務め続ける。(ちなみに、三代目古今亭志ん朝は彼は第二部の主任しか務めておらず、この栄誉に一度も浴したことはない。) 何も面白くもなんともなさそうな顔のまま最も面白いことを言う。客に対して一切媚を売らずに、飄々とした表情のままぶっきら棒にしゃべる。柳家の伝統通り滑稽噺を多く持ちネタとするけれども、師五代目柳家小さんと同じく、「笑わせない芸」を目標としている。落語(滑稽噺)は本来面白いものであるので、きちんとやれば笑うはず、本物の芸とは(無理に笑わせるのではなく、客が思わず)「笑ってしまう芸」であるという信念があるからである。枕が抜群に面白いことも知られ、「枕の小三治」という異名がある。
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十代目柳家小三治(やなぎやこさんじ、1939年12月17日 - )は東京都新宿区出身の落語家である。本名は、郡山剛蔵(こおりやまたけぞう)。落語協会理事、2010年6月より同協会会長に就任予定。出囃子… もっと読む
十代目柳家小三治(やなぎやこさんじ、1939年12月17日 - )は東京都新宿区出身の落語家である。本名は、郡山剛蔵(こおりやまたけぞう)。落語協会理事、2010年6月より同協会会長に就任予定。出囃子は『二上りかっこ』。通称「高田馬場の師匠」。 師匠… もっと読む