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このアーティストについて
ザ・ディランII
リスナー 271 人
大塚まさじ(メインヴォーカル・ギター)と永井洋(リードギター・サイドヴォーカル)のフォークデュオ。あるいはバンド。 最初期は1960年代末の大阪のフォーク喫茶「ディラン」に集まった西岡恭蔵、大塚まさじ、永井洋の3人を中心としたフォークソング集団だったのだが、3人編成のグループ「ザ・ディラン」としての活動が、中心となってゆく。(URCに残された音源には、西岡恭蔵リードボーカルによるライヴ音源が残されている。)フォークキャンプや中津川フォークジャンボリーなどのイベントに出演。1971年頃に西岡恭蔵が脱退して大塚まさじと永井洋の2人編成となる。残された音源には時期により、バンド色の強いサウンドとフォークデュオ色の強いサウンドがアルバム、ライヴにおいて存在する。 1971年より福岡風太主催の大阪の名物コンサート「春一番」が開催され、コンサートの看板グループとして活動。いとうたかおなどが共演。 1972年、高石ともやらが設立したURCよりファーストアルバム『きのうの思い出に別れをつげるんだもの』を発表する。西岡恭蔵作の「プカプカ」がヒット。また大塚まさじによる「子供たちの朝(「ピストル魔の少年」こと永山則夫に捧げられた)」、ボブ・ディランのアイ・シャル・ビー・リリーストの日本語カバー「男らしいってわかるかい」も話題となった。ロック色が強かったため、「東のはっぴいえんど、西のザ・… もっと読む
大塚まさじ(メインヴォーカル・ギター)と永井洋(リードギター・サイドヴォーカル)のフォークデュオ。あるいはバンド。 最初期は1960年代末の大阪のフォーク喫茶「ディラン」に集まった西岡恭蔵、大塚まさじ… もっと読む
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