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ケメ子の歌(けめこのうた、ケメ子の唄。ミス・ケミッ子)は、作詞・作曲:馬場祥弘,採譜・補作:浜口庫之助 による楽曲。
ザ・ダーツ(『ケメ子の歌』・1968年2月1日発売・CBSコロムビア)と、ザ・ジャイアンツ(『ケメ子の唄』・1968年1月25日発売・日本ビクター)デビューシングルとして競作でシングル盤が発売。ザ・ダーツ盤がオリコンチャート2位(累計売上60万枚)、ザ・ジャイアンツ盤がオリコンチャート6位を記録した。当初から「本命盤」と表示して売り出したザ・ジャイアンツ盤に対し、ザ・ダーツ盤は後になってジャケットに「オリジナル盤」と表示している。
レコード発売当時は、作者は不詳とされていた。曲に関しては、メロディーこそ基本的に同じだが、詞の細部やアレンジは双方で大きく異なっている。
「ケメ子の歌」については、曲の最初の方で、ニール・セダカの曲「可愛いあの子(Next Door to an Angel)」(1962年、全米チャート第5位)の出だしのスキャットが使われている。
「ケメ子」は、フジテレビ『お笑いタッグマッチ』のボケ役回答者で売れた柳家小せんが、同番組で使用して流行語となった。
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