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ジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood、本名:Jonathan Richard Gordon Greenwood 、1971年11月5日 -)は、イギリス・オックスフォード出身のミュージシャン。

バンド「レディオヘッド」のメンバーであり、ギター・シンセサイザー・鉄琴・オンド・マルトノ・ストリングスなどを担当する。同じくレディオヘッドのメンバーであるコリン・グリーンウッドの実の弟。幅広い楽器を扱い、また、ラップトップやシンセサイザーなどのテクノロジー楽器にメンバーで最も精通しており、バンドのサウンドの中核を担う人物。

幼少よりチェロ・ヴィオラなどの弦楽やピアノを習い、クラシック音楽を中心とした音楽的素養を身に付ける。早くから音楽家として将来を嘱望されていた神童で、アビントン・スクールの弦楽隊や吹奏楽隊ではリーダー格の生徒として活躍。スクール在籍時には『我が校の音楽的発展に最も貢献した生徒』として賞を受け、表彰されている(勿論レディオヘッドとして有名になるよりも遥か昔)。

スクール在籍時、兄コリンはその親友トム・ヨークとエド・オブライエンとロックバンド活動(後の『オン・ア・フライデー』)をしていた。幼少から内気な性格だったジョニーは真正面からバンドに参加したいとは言えず一計を案じる。それは練習の見学と題してキーボードでコードを横で弾き続け、ある日自分がいなくなったときに「ジョナサンがいないとサウンドに何かが足りない」と思わせる、というものだった。策は功を奏し、晴れてジョニーはサポートメンバーのキーボーディストとしてバンドに加入。その後、トムがエクセター大学卒業後にバンドをオン・ア・フライデーとして再結成した際、オリジナルメンバーのギタリスト兼キーボーディストに昇格する。バンド活動を優先するためオックスフォード・ポリテクニックを中退。

その後はバンドサウンドの中核を担い、ソングライティングも手掛ける重要メンバーとなった。バンドが『レディオヘッド』へと変名したメジャー活動以降はコリンやエド以上にトムとの行動が増えており、非常に仲が良い。

昔から極度の痩せ型であり、本人談によると「幼少から食は細い」らしい。コリン以外のメンバーと同じくベジタリアンである。日本文化が好きで、特に漢字などの文字に興味・関心が深い。また、1960-1980年代の日本のアニメーションも好きで、ギターにはそのステッカーを貼っている。サイボーグ009のTシャツも保有。

ソニック・ユース・ピクシーズ・ダイナソーJrからの影響からか憑依的かつノイジーなギタープレイが持ち味。ギターを低い位置で構え、6弦を親指で押さえるフォームを多用する。ちょうどギターを弾き始めたアビントン・スクール時代に聞いていた、それらのグランジ/オルタナティブ・ロック系バンドと、マガジンなどのニューウェーヴ系バンドからの影響がプレイに色濃く反映されている。また、ワーミーペダルの使用頻度がスタジオ・ライブ共に(レディオヘッドの他メンバーと比べても)非常に高いのも特徴で、ここまで幅広くこのエフェクターを扱うギタリストは世界的にも類を見ない。

ただ、ギターという楽器そのものへの執着心は皆無に等しく「ギター以外の何かで代用できるサウンドが欲しくなったらいつでも交代する」「他のギタリストに顔向けできないくらいギターについて何も知らない」「(ヘヴィメタルなどの音楽について聞かれて)僕はギター・ゴッドが居て、オーブントースター・ゴッドがいないのはおかしいと思うよ。ギターというのはサウンドを作りだす道具でしかない。必要なら使うだけだ。」と言った発言を「OK コンピューター」リリース時期から繰り返している。

ピアノ・シンセサイザーといった鍵盤楽器演奏においてバンドの核となるのもジョニーで、基本はそれらを弾き語りにしか使わないトムに比べると幅広いプレイでバンドサウンドを彩っている。

その他、オンド・マルトノやチェロ、トランジスタラジオなどを中心に様々な楽器を演奏。元々メンバーが様々な楽器を演奏するレディオヘッドの中でも、特にマルチプレイヤー的な存在。ライブでギターとその他の楽器を使用する頻度はほぼ同等と言っても良いほど。

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